Kindleで購入。
今までのようなドラマはなく、戦争をするために戦争をしている風情。
盛り上がりに欠けるが、これはこれで渋い魅力が。
2巻以降、ソフィアの内心はあまり描写されず、外見的に苦しんでる様子は描かれるものの、頭の中の考えは読者の想像に委ねられている部分が大きかったのだが、この巻では進展がある。
とはいえソフィアを人殺しとして糾弾する人達もまた、人殺しチームの一員であるので「そうは言ってもどうしようもないですよね」で止まる話ではある。
この辺の問題は、ユズハとモンドの内心が明らかになると先に進みそうな予感がする。
時々ものすごく頭が大きい絵になるのが気になる。
鳥山明リスペクト的な?
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