中年のサラリーマンがアイボに脅迫されて一緒に生活する話。
アイボの中身は、人間相当の思考を行うコンピューターで、金融機関のデータも見れる超性能。
未知の生命体に脅迫されて、一蓮托生の関係になるという話の流れは寄生獣に似ている。
しかし設定は寄生獣の正反対。
生命(寄生獣) <-> 機械(バディドッグ)
戦闘能力高(寄生獣) <-> 戦闘能力低(バディドッグ)
生活能力なし(寄生獣) <-> 金融取引で大金持ちになれる(バディドッグ)
物語の流れも、寄生獣のように大きな出来事が連続して起こっていく感じではなさそうで、日常ものっぽく小さい出来事を繰り返す感じ。