読了記録 - 記事化予定なし
「脂肪と言う名の服を着て」に似てる。
凄い作品だとは思うのだが、個人的にはあまり。
ゲート 11―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり (アルファポリスCOMICS)
- 作者: 柳内たくみ,竿尾悟
- 出版社/メーカー: アルファポリス
- 発売日: 2017/04/01
- メディア: コミック
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7巻から11巻を読んだ。
最初の近代兵器無双と対炎龍の2つがエピソードとしてはずば抜けていて、そのほかは作者の絵を楽しむ話だなと思う。
イナイ×イナイ PEEKABOO Xシリーズ (講談社文庫)
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/09/28
- メディア: Kindle版
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古本屋でなんとなく買って読んだ本。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか (GA文庫)
- 作者: 大森藤ノ,ヤスダスズヒト
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2013/01/12
- メディア: 文庫
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Kindleで安かったので読んでみた。
話のつくりが、Web小説そのまま……つまり
- 話のほとんどが主人公の視点で書かれていて、誰でも読みやすく、どこからでも読める
- 起承転結のループが小さい。結果として、長編小説と比較すると脈絡なく都合の良い出来事が次々と起こっている風になる
- 女の子が次々と出てきて最初からほぼ全員主人公に好意を持っている
という風になっている。
こういうのを書籍化すると、書籍から入ってきた人が低い評価をするので不幸な気がするんだけどどうなんだろう。
それともWeb小説を読む人たちがメイン購入層なので、問題にならなかったりするのだろうか。なんだか不思議な気がする。
3巻まで読んだ。
生だとやっぱり 画風が全然違う
メタい。自分の汚れた心では、舶来品の設定を使って、萌え絵を混ぜて日本市場向けに作り直しましたという風に見えるため気持ちが乗らなかった。
実際はそんなにX-MENとかに似ているわけではない。が、やはり気になる。
海外人気が高いことについては、NARUTOを彷彿とさせる。
学校に入って、魅力的な先生がいて、1年同士で仲良くなって、進級試験を乗り越えて……というメソッドは強い。わかりやすい。
- 作者: 電撃文庫記念企画,エナミカツミ,とりしも
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2008/09/10
- メディア: 文庫
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ずっと昔に買ったまま放置していた本。
最初の方が真面目な話で、後半にフザケた話を持ってきているのは失敗だろう。
最初にギャグを持ってきて、真面目な話でシメるべきだった。共作なので難しかったのだろうが。