ももえのひっぷ - 読了記録

Kindle Unlimited で読んだ。

ももえのひっぷ 1

ももえのひっぷ 1

 

日本の田舎町で発生した殺人事件や埋蔵金をめぐるサスペンス。

あまりにも魅力的すぎる主人公ももえに惹かれて、様々な思惑を持つ男たちが入れ替わり立ち代わり彼女に接近する……という内容。

夫を亡くした主人公ももえは、性的魅力以外の特徴を持たないが、そんな彼女の視点から様々な人物の思惑が露になる……という構成が面白い。
ももえの視点で話が進むことにより、情報が制限され不安が煽られ、サスペンスとしての魅力が増している。

しかし連載漫画のサガとして、サスペンスとしては話の筋がとっ散らかっていてまとまりが悪い。
掲載誌が週刊漫画ゴラクということで、サスペンスに全振りするわけにもいかなかったのだろう。「奥さん米屋です」的な濡れ場が毎回差し込まれる。

連載時期的に「ひぐらしのなく頃に」の影響下にあるんじゃないかという気もするけど、なんとも言えない。
謎が解き明かされるに従って、話の大きさがグッと広がっていく感じが似ている。

もうちょっと丁寧に話を進められれば、浦沢直樹作品と並び評される作品になっていたと思うのだが。掲載紙のカラーが良くなかったんだろうなあ、という感じ。 

魔法が解けて - 視聴記録

www.netflix.com

続編をヨロシクね! という所で終わり。ウーン。
シーズン2は確定しているらしい。

シンプソンズのファンでもないので、それほど自分に訴求する内容でもなかったのだが、中世ファンタジーの背景がメッチャ魅力的で間が持った。

主人公のお姫様とエルフがイイ仲になるのだが、流石に不自然ではという気がしなくもなく。自分が子供なら違和感なく見れたりするのだろうか。

エルフの造形はいわゆる出淵裕以降じゃない方のエルフ。

タイトルはディズニーの「魔法にかけられて」のパロディらしい。
「女性のステレオタイプ」に対してクドクドと言い訳を重ねるようなことはしておらず、そこは気に入った。

ぶんぶくたぬきのティーパーティー 全5巻 - 読了記録

Kindle Unlimited で全巻読めた。
基本、Kindle Unlimitedの本にはあまり期待していなくて、なんとなくで読んだのだが、とても面白かった。

ぶんぶくたぬきのティーパーティ 1巻 (LAZA COMICS)

ぶんぶくたぬきのティーパーティ 1巻 (LAZA COMICS)

 

起承転結が非常に丁寧で、話のオチが毎回よく出来ていて感心する。
主人公の天然ボケのレベルが安定して高く、全話安心して読める。

拝金, 成金 - 読了記録

Kindle Unlimitedで読んだ。 

拝金 青春経済小説

拝金 青春経済小説

 

  

成金

成金

 

ITの世界に飛び込んでくれば大金持ちになれる前提で話が進むのがちょっと面白い。
現実味がない……とは言えないのだ。なにしろ堀江貴文が作者なのだから。

ファミコン世代が降ろしそこねた荷物 - ホットライン マイアミ

Steamセールで 1+2 パックを購入。

自分は残虐表現は好きではなくて、血がドバッと出ても気持ちは盛り上がらず、むしろ盛り下がるのだが、そういう嗜好を加味してもプレイすべきタイトルだろうと他所の人の感想を見て前々から思っていた。

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Planetary (GO!)

Amazon Music で久々に聞いたら、超イイ曲だなーと思って驚いた。
昔聞いたときは、あまり気に入らなかったような記憶があるんだけど。


My Chemical Romance - Planetary (GO!)

 


PLANETARY (GO) - Mettaton music video

YouTubeでも聞いていたら、Undertaleのイラスト付きVideoを紹介してくれた :)
これもスゲーいい。

頑固なペンチーピン

大昔に読んで、自分に影響を与えた漫画。
Kindle Unlimitedで読み直した。 

頑固なペンチーピン

頑固なペンチーピン

 

どういう影響があったのかというと、学生の頃の自分って麻雀プロのことは馬鹿にしてたんだよね。それが変節するきっかけというのが幾つかあるんだけど、その因子の一つがこれ。

まあ、今ではプロ雀士を尊敬してます、とまでは言えないのだけど。
この本で悪く書かれている「プロ否定宣言」とか、全然普通の内容だと今でも思ってるしね。

安易な精神論に流れず、現実に沿ったエピソードを軸に論が展開される。
コミュニティを支える人物に対する尊敬と信頼が、大変誠実に書かれており素晴らしい。

麻雀に限らず、趣味の世界全般に適用できる、何年経っても色あせない出来栄え。

プロプロ言うのではなく、「競技麻雀」という呼称でトッププレイヤー達の活動を推す「着地点」が当時の落としどころだったわけだが……
今はMリーグが始まるわけで、また変わるかな、みたいなタイミングでもある。